本気の製本やってます

PUR製本とは

御社の競争力を高めます

PUR製本とは、空気と紙の中に含まれる水分と化学反応を起こし硬化するPUR(Poly Uretane Reactive/ポリウレタンリアクティブ)接着剤を背加工処理に使用した製本方法です。PURは建築用パネルや自動車内装材等の分野では既に広く使われている接着剤ですが、近年は製本糊としても高い評価を集めています。欧米では急速に普及が進んでおり、従来のホットメルトに代わって製本糊の主流となっています。弊社ではPUR製本とEVAホットメルトを使用した製本が1本のラインで迅速に切り替えできるPUR・EVA兼用製本ラインを福岡地区で唯一設備しています。最先端のPUR製本技術が顧客とエンドユーザーに付加価値を提供し御社の競争力を高めます。

知って得するPUR製本の6つのメリット

メリット1
 引張り強度は、あらゆる紙を使用してもPURが従来のホットメルトを上回っています。例えば、本を背と反対に開いたままカバンの中に入れて持ち歩いても、ページ1枚1枚が紙の繊維レベルで接着剤にしっかり固定されているためPUR製本であれば、本が崩れることがありません。さらに、PURは変質劣化する心配がないので耐久性に優れています。
メリット2
 PURは耐熱・耐寒性に優れています。 PURは空気中の水分と化学反応し、反応後の被膜が強靭化するため、−30~120℃の範囲で使用が可能です。従来のホットメルト(45℃以上で軟化し脱落、2℃以下で割れの可能性があります)に見られる、温度の高い環境でのホットメルトの溶解による紙の引抜け、寒冷の環境での本の割れ事故などのトラブルも激減できます。
メリット3
 綴じることのできる素材の種類が多いこともPURが従来のホットメルトよりも優れているポイントです。PURはプラスチックフォイルにも使用できるので、デザインの可能性が広がり、製品の付加価値を高めることができます。また、PURはインキ溶剤の影響を全く受けませんので、塗工量の多いアート紙やコート系の厚紙、インキやニスがノドまで乗った折丁や大豆油インキでフルブリード印刷した折丁を綴じることも可能です。さらにオイルを使用するオンデマンド印刷でも強く丈夫な冊子づくりを可能にします。
メリット4
 PURは柔軟性に優れ、従来のホットメルトの1/2〜1/3程度の塗布量で糊を薄くしても十分な強度が得られることから、ノドの奥までよく開く本を作ることが可能です。広開性がよい製本です。
メリット5
 従来の書籍リサイクルでは、使用している接着剤等が不純物となって製品に残留し、リサイクルの障害となる問題点がありました。PURは古紙再生工程で100%除去が可能で、日本印刷産業連合会の「古紙リサイクル適性ランクリスト」で最高のAランク(紙、板紙へのリサイクルにおいて阻害とならないもの)に入り、環境面にも優れています。
メリット6
 接着強度の強さから。糸かがり製本からPUR製本へシフトする傾向が増加しています。断裁、折り、丁合、といった作業でコストダウンにつながります。

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